僕にはかれこれ11年ほど続くセフレがいる。
彼女が32で、僕が39の時に知り合った。
彼女とはマンネリ化した時期もあったが、
なんやかんやで続けて来れた。
それほど長く続けて来れた一番の要因は、
常に期待の少し上を模索し、満足させてきたからだ。
今でも月に一度か二度会っている。
若かりし頃は、ひとたびホテルへ行けば、
一回戦終了後も簡単にムスコは回復し、
二回戦までは簡単だった時代を超えて、
50歳ともなると、今や体調次第では中折れも経験し始めた。
これでは期待を超えるどころか、
満足させてあげられない。
期待の少し上をいきたい。
そして僕はホテルにあった、
電〇を初めて使うに至る。
正直に言うと、それまでは自分の手と舌で満足させてナンボ。
と、テクを磨き続けて来たのだが・・・
僕は後悔した。
なぜもっと早く使わなかったのか。
こんなにも悦ばすことができるのか。
と、衝撃だった。
彼女は今まで出したことのない声を出し、
絶叫に近い喘ぎ声で応えてくれた。
楽しくなってしまった僕は、
責めと焦らしを交互に行いつつ、
「欲しい」とせがむのを横目に責め続けた。
「お願い挿れて!もう出ちゃう!!」
彼女は潮を吹いた。
嗚咽のような余韻の声を残しながら、
ビショビショに濡れたベッドの上で、
息を荒げている彼女に僕はようやく挿れた。
声にならない様な声をあげながら、よがってくれた。
こんなよがり方したかな・・・?
腰を振りながら電〇すげえな。と思った。
挿れながら電〇をしようかと試したが、
ピストンの最中にあの大きさは邪魔だった。
その姿に興奮しきった僕も、中折れすることなく最後までイケた。
終わった後、二人とも今までにない満足感だった。
試さなかった理由
それまでに、実は電〇を設置してあるホテルで試してみようとしたことはあったが、
「他人が使っているかも知れないものは嫌だ」
と彼女が言ったことがあり、
なるほどそう考える人もいるよな。
と、思考から外していた背景があった。
しかしそのホテルでは、電〇専用のコンドームのようなものがあり、
安心して使えたという訳だ。
でも、ここまで効果があって、
それを知ってしまったら・・・
僕は彼女に聞いてみた。
「これからアダルトグッズ使ってみる?」
『あなたが使いたいならいいわよ』
…残念ながらまだ素直には言えない様だ。
これからまた、期待の少し上を重ねていくことにしよう。
慣れ親しんだ身体だが開発されていけば、
いつかなりふり構わず欲しがるようになるだろう。
その日が楽しみで仕方ない。
アダルトグッズ初心者にお勧め
セ〇クスに慣れてしまったカップルや、
中折れを経験したシニアの方には、
電〇を是非お勧めしたい。
きっと新しい世界が待っている。